何はともあれキキョウシティについたアヤナ
まず、いくのはキキョウジム、そうジム戦をするために
「ここがポケモンジムね」
ジムを見るのは始めてではなかったがいざジムのチャレンジャーとして
目の前にするのでは重圧が全然違いました
そしていざ中へ
「いらっしゃいませ、このたびはジム戦でしょうか?」
「はい、そうです」
「ではその右側の通路を真っ直ぐ進んでください、ジムリーダーのハヤト様がいらっしゃるので」
といわれた通り進んでいくと
「やぁ、俺がジムリーダーのハヤトだ、君は?」
「私はアヤナっていいます、ジム戦始めてで緊張してます」
「そうなんだ、じゃあジム戦について説明しておくね、
使用ポケモン3体で、あらかじめ決めたポケモンを使わないといけないんだ、このルールは大体全部のジムで使われているんだけどね、」
「使用ポケモン三体なんですが!!私ポケモンまだ2匹しか持ってなくて」
「そうなのかいそれは残念だ、でもいつでも来ておくれ、いつでも相手になてあげるよ」
「はい、ありがとうございました」
「そうだ、せっかくキキョウに来たんだし今からマダツボミの搭に修行に行くんだけど、行かないかい?」
「はい、行きます」
とアヤナはハヤトについて言う事になりました
マダツボミの搭、そこは修行をする人のために作られた建物で、たびのを無事願い参拝する人もいます
「ついたよここだよ、中はいろいろ分かれてるから、自分で行きたいところでしたらいいよ」
と案内を見ると「ポケモンのバトル特化」というものがありました
バトルに慣れてないチコリータを早くバトル慣れさせておきたいアヤナはそこでチコリータで受けることに
「ここではいろんなポケモンとたくさんバトルできます、内容は簡単に言えば、使用ポケモン一体での勝ち向け戦のような感じです、負けるまでそのまま戦うことができます、では健闘を祈ります」
と説明を受けて順番を待つことに
そして
「では、次どうぞ」
「は〜い」
「チコリータ、GO」
とバトル不慣れのチコリータを出したアヤナだったが、
そこはウツギはかせの特別研究のポケモンバトル慣れしたポケモンにも相手にしないような戦いっぷりです
そして何連勝かしたら、相手はぺリッパ、相性からして悪いし進化系圧倒的に不利です、すると修行が終わったのかハヤトが見に来ました
「チコリータ、はっぱカッター」
一見引きをとっていないように見えますが
「つばさでうつ」
相性とパワーで劣っていました
結局負けてしまったが、バトル後ハヤトが
「すごいじゃないか、俺の一番弟子相手にあんな状態であんなバトルをするなんて、次来て対戦するときが楽しみだ」
と言い残して帰っていきました
するとチコリータの体が光り輝いて
姿が変わりました、慌ててポケモン図鑑を手にすると
「ベイリーフ はっぱポケモン
チコリータの進化系 首の回りのはっぱからはスパイスのかおりを発する」
どうたらチコリータはベイリーフに進化したようです
始めて目にした進化に戸惑いを隠しきれないが、その戸惑いは喜びに代わりました
そして一段落ついたところでウツギハカセに頼まれていたことをするために
ポケモンセンターに行くことに
すると、ポケモンセンターにはウツギハカセの助手がいました
「まってたよアヤナちゃん」
助手の隣には小さな女の子が立ってました
「やぁよく来てくれたね、この子はカエデちゃんていうんだ」
「はぁ、でこの子がどうかしたんですか?」
「君は、次のジムのある町に行くんだろ、ココから行けるのはヒワダタウンと
コガネシティとエンジュシティの三つだけど、ヒワダシティから回ってもらいたいんで」
「どうしてですか?」
「この子はヒワダシティにある、フリースクールまで送っていってほしいんだけど、いいかなぁ」
「別に構いませんが・・・・・」
と言う事でその子を預かり進路も決め次の町に行くことになりました
・・・・・・32番道路
今日は晴天、旅にはこの上ないコンディション
意気揚揚と進んでいます
「ねぇカエデちゃん、そう言えばなんで養護施設にいくの?」
「・・・・・どうだっていいじゃん・・・・・・
それでさぁ、あんた一人旅してんの、へぇ〜」
「(何なのよこの子)ぇえ、そうよ(汗」
「そうなんだ、まぁいいや」
と会話になっていないような会話を続けていると、黒ずくめの人があらわれました
とその途端カエデがアヤナの後ろに隠れました
「やっと見つけました、カエデ様ご一緒に帰りましょう」
「いやだ、私はこの人と一緒にフリースクールに行くんだから」
「・・・すみません、あなたは誰ですか?」
「申し送れた私はその子の家の執事です、実はですねカエデ様の一族は代々続くしみせの家系でして、代々続いていたのですがカエデ様が先日「私はポケモントレーナーになりたいの」と仰りましたが、ご主人様は「お前はこの店を継ぐ義務があるそれにお前は気は強いが体は弱いだろ」と仰りましてついには家出をされてしまったのです」
「・・・そうだったんですか、カエデちゃんあなたのことは十分分かったわ
でも家を飛び出したのは行けないと思うよ、家に帰って「私はポケモントレーナーになりたいの」っていって引かないで言ったらきっと許してもらえると思うからとりあえず帰ってみたら」
「(ぐずぐず)・・・分かった・・でもちょっぴりフリースクール覗いてみたい、ねぇいいでしょう」
「はい分かりました、そのぐらいならご主人様もお許しになるでしょう、アヤナ様というんですか、どうもありがとうございます、私目もご一緒に行ってそのまま家に帰りたいと思います」
と言う訳で問題も解決したと言う事で次の町ヒワダシティに向けて歩き出したアヤナ一行ヒワダはもう近く」