カリンと別れようやくたどり着いたコガネシティ
高層ビルなどが立ち並ぶジョウト地方の一番大きな都市である
さっそくポケモンセンターに行きジム戦をするためにコガネジムに行くことに
そしてコガネジムについてみると張り紙がしてありました
”本日は休館日とさせてもらいます”
「え〜なんでジムがお休みなのよ!!」
と嘆きながら街中を歩いているとヤッホーという聞き覚えがある声が聞こえました、後ろを見るとヒワダタウンで会ったツバキが居ました
「見てみてみて、コガネシティのコンテストで優勝しちゃったぁ、それでねコガネシティの北にある自然公園でなんかやってるみたいだけど言ってみない?」
ということでツバキについていき自然公園に行くことに
すると”ポケモンバトルチャレンジ”という看板がありましたどうらや小さな大会のようなものみたいです
で着いた時には決勝が終わったところでした、そして優勝者を見ると
「あぁ〜トビ君だぁ」
そうヨシノシティで助けてもらったあのトビです、どうやら立ち寄ったのでついでと言う事で参加したようです
「えぇなになにアヤナの彼氏、イヤ〜ン青春〜」
「ちょっと待った誰がトビの彼氏ですって」
とどこからか声がしました
「おい来てたのかユリ、っていうかどこから現れたんだ」
「私はねグレートトレーナー ユリちゃん、でトビの彼氏なんだから、私の前でトビと仲良くしないでよね」
「いや、あのぉ別に何もしてないけど」
「トビはねぇ強い人が好きなの、だったらここでバトルしましょう」
「(おいおい何かってに話進めてんだよ俺の立場は)」
とユリがいうとそれまで大会で使っていたフィールドを無断で使ってポケモンを問答無用で出し勝手に始めようとしました
「さぁ早くあんたもポケモン出しなさいよ、私のライチュウちゃんはもうやる気満万よ」
「(なんなのよ一体、話勝手に進んでるけど)えぇじゃあベイリーフお願い」
と勝手に進められてあまりやる気の無いアヤナと何を勘違いしたかやる気をメラメラさせているユリが戦うことに
「じゃあ行くわよライチュウ、ばくれつパンチ」
「ベイリーフかわして、それではっぱカッター」
ベイリーフは攻撃をかわしてライチュウは攻撃を受けてしまいました
とユリはイライラしたような顔で指示を送っています
「やれやれ、まだあのクセ直ってないのかぁ」
とユリが無意味に攻撃していく防戦一方なバトルが繰り広げられています
「ライチュウ、かみなりでとどめよ」
とあまりの迫力に避ける指示すら出せずにまともに受けてしまいました
かみなりで上がった煙が引くとベイリーフが立っていました
「なんでかみなりはクリティカルヒットしたのに」
「ベイリーフ、はっぱカッター」
ライチュウに攻撃があたりました、するとトビが
「そこまでだ、ユリお前が強いのは知っているが、熱くなり過ぎて焦るそのクセいい加減に直した方が良い、現にさっき無意味にあたる確率の低いばくれつパンチしたり、相手が草タイプだから効果が薄いはずの電気ワザを打ったり」
とトビの話をまじまじと聞き反省をした後
「あんた強いよまたバトルしたい、そうだ私ユリ、こう見えてもバッチを集めるたびしてんの、あんたは?」


とユリとトビと別れツバキと一緒にコガネシティに戻ることにしました
「いやぁ〜ん、アヤナったら強いじゃない、今日ジムお休みで暇なんでしょ、ウチがコガネ案内してあげるよ、こう見えてもウチコガネ出身なの、だからコガネは庭みたいなもんや、ついてきいな」
とまたまたヒワダの時みたいに方言丸出しで乗せられて夜まで遊び回されました


…翌日
昨日の疲れが残ってるのか寝坊をしたアヤナでした
起きて準備を整えるとジムへと向かいました
そしていざコガネジムに着き受け付けを済ませ、いざジムリーダーのところへ
「はじめまして、ウチがこのジムのジムリーダのアカネ、宜しくたのむわ
バトルする前に対戦ルール説明しとくわ、ここはポケモン2体での勝ちぬけのシングルバトルや、ええなぁ」
と簡単な紹介をなまってる言葉でされ、そこまで聞き取れはしなかったがいざバトルを受けることに
「あんたのことは少し耳にはさんどったんや、良いバトルを頼むでぇ」
「只今からジムリーダー アカネと挑戦者 アヤナのジムバッチを賭けた公式試合をはじめます」
「ほな行くで、ピクシー」
アカネが出したピクシーに対してアヤナはクチートを出しました
「ピクシー行くで、メガトンパンチや」
アヤナは欠かさず
「クチートてっぺき、それからかみつく攻撃」
クチートはよけようともせずに攻撃を受けてピクシーを攻撃しました
「はがねタイプですから効果はイマひとつなんです、クチートめざめるパワー」
「アカン、ピクシーしんぴのまもりや」
クチートの攻撃は無効化されてしまったかの様にはじかれました
「そんでピクシーいつもの頼むでゆびをふるや」
『(ゆびをふるって何が出るか分からない技きをつけなきゃ)クチートてっぺきよ」
ピクシーがゆびをふり終えるとピクシーの体が光り輝いてものすごい爆風が起こりました
「アカ〜ン、こりゃだいばくはつや」
「クチート、ピクシー戦闘不能」
2匹とも倒れてしまいました、激しく動揺をするアヤナに
「ホンマゴメンなぁ、でもバトルは続いてるで、ほな行くでミルタンク」
アヤナのもう一匹目そして最後のポケモンは
「じゃあ頑張ってベイリーフ」
「ベイリーフ、はっぱカッター」
「ミルタンク、まるくなるや」
ミルタンクははっぱカッターをもろともしないようでしたそして
「ミルタンク、ころがる攻撃やで」
丸くなるをしたまま転がってきました
「ちなみにまるくなるをしたあとのころがるは威力が2倍になるんや」
「ベイリーフ避けて(どうすればあの技をふせぜるのかしら)」
「ミルタンクもう一回ころがるや」
ベイリーフは辛うじて避けていますが、一回でも当たれば一発でノックアウトされてしまいそうな威力の様です
「(何かに当たればその衝撃で止まるかも、それなら)ベイリーフ、リフレクター」
「そんな壁、ミルタンクの前じゃ紙とおんなでやで、突っ込むんやミルタンク」
「ベイリーフそこから離れて」
とミルタンクはベイリーフのリフレクターに突っ込んで
「(あっミルタンクの回転が少し止まった)ベイリーフはっぱカッター」
ベイリーフのはっぱカッターが動きの止まったミルタンクを襲います
「ミルタンク戦闘不能 よって勝者 チャレンジャーアヤナ」
「おめでとうアヤナはん、あんな方法でうちのミルタンクを止めるなんてなぁあっぱれやな、これがここのジムのレギュラーバッチ 持っていき、後残りのジム戦頑張るんやで」
とバッジをアヤナに渡すとアカネはジムの奥へはいっていきました
ついに2つ目のバッジを手に入れたアヤナは3個目のバッチのあり、対戦を約束したキキョウジムに向かうのでした

自然公園
キキョウに戻るためにまたこの公園を通ることに、しかし昨日来たときとはようすが違う様です
「アヤナ〜ジム戦どうだった?」
「(また出た!!)」
聞きなれた大きい声 ツバキです
「なんとかなったよ、それにしてもどうしたのココ」
「すごいやったじゃんアヤナ、私も変って聞いたからココに来てみたけど話によると見なれない野生ポケモンが急に現れて暴れたりしてるってきいたけど」
と公園の草陰からガサガサと言う声が聞こえると、ポケモンが出てきました
このポケモンはさっきアカネが使ってたミルタンク
「なんでこんなとこにミルタンクがいるの」
とミルタンクはいきなり突っ込んできました
とアヤナはベイリーフ、ツバキは見たことのないポケモンをだ