Cotoki ハウス
                     
〜風の吹く丘にたたずむお家〜


Cotokiハウス>>春道2008考察

でまず大会の形式の紹介から

・予選
 サイド4枚のスタンダード
 そこから5連勝?したら予選通過

・本選
 サイド6枚のスタンダード
時間20分制限
 何時もと同じようにトーナメントでしょう


 考察を始めますが、予選のことはよくわからないので、サイド6枚のことを考察したいと思います。
で今の環境を言っておくと(DP5発売前に状態で

 夏道の中盤からトップメタに入り込んだサナレイドがその後発売されたカードによりさらに力をつけておそらく今でもトップメタとして君臨してると思われます。
 夏道の序盤から現れたカブリアスのデッキも夏道時は出た当初でそこまで盛んじゃなかったですが、その後研究も盛んになり
サポートカードも多くなりメタとして残ってると思います。
まぁこのぐらいにしておきます。


大体こんな感じかな?
ではデッキごとにいろいろ書いてみたいと思います


>>エルレイドサーナイト
  夏道からでたデッキですが、当時とは構築がかなり替わってるもよう。
ジラーチorスボミーの展開からフィオネでの展開が多くなり、サーナイト(DP4)やサーナイトLvXなどの発売でよりデッキに幅ができ安定するようになりました。またサーナイトがアタッカーとし殴れるようになったので今までどうりの対策では対処できなくなってると思われます。
また新弾のミュウツーLvXをタッチとして加えることもでき、より対処しにくくなりました。
対処法
 
  ・封印の結晶:やはりPPに依存してる面もあるので刺さりはしますが、ワザでの展開が支流でアタッカーがPPなしでも動くポケモンなのでそこまで信用できるものではないかと
  ・ヨノワール:ベンチにポケモンをたくさん並べることが前提のデッキでしかも展開は遅いデッキなのでそれまでに立てる用意をしておき、こちらの攻撃とともにやみのてのひらを使いアタッカーを落とすことができれば壊滅的なダメージを与えることもできると思います。
  ・巨大な切り株:ヨノワール同様ベンチが埋まってる状態で使うことで間接的に攻撃することができますが、展開要因のフィオネなどを倒しきれなかった場合、フィオネの処理をされてしまいがちなので使えないこともある。

2進化メインで2進化を複数体立てるデッキですが、ネンドールやフィオネの出現で幹部に対する抵抗もつき対処が難しいし、ロケット団参上だけでは対処しきれたことにはならなくなったと思われます。

>>カブリアス系
  前記どうり夏道からメタとして上がったデッキです。
そせいにより後半の打たれ強さが特徴でベンチに大量にポケモンが並べられるとそれだけで圧倒されかねないです。
ルナトーン(DP4)やスージーの抽選などにより、使いやすくなりまだまだ現役でメタとなってるデッキのひとつと思われます。
夏道当初ではアブソルの流行でオオタチでの展開が大半でしたが、アブソルは落ち着き研究も進み、ドータクンやネンドールなど選択肢が増えました。
 現段階最も安定して戦えるデッキに見えますが、時間制限アリだと時間がかかると言う問題点が
・対処法
  ・カブリアスを積極的に倒す:そせいを何度も使われるというパターンに入られるとどうしようもなくなるのでまずカブリアスを倒すことが先決だと思われます。といってももし相手のデッキに入ってる蘇生要因で苦手とするカードが一種類ぐらいしかない場合(例えばフライゴンexにとことん弱い等)おそらくスペースの関係で一枚しかないと思われるのでそこは状況しだいで
  ・速攻:いくら選択肢が増え使いやすくなったからといい、もともと遅いデッキなのでトラッシュにカードが溜まる・カブリアスにエネが張り切れないなどという状況だと、展開しきるまで攻められても受けに入らざる終えないので対処法にはなってると思われます。
  ・封印の結晶:ルナトーンをとめることができるのと、カブリアスのPBが消えるのでカブリアス単体を相手にするには役に立ちます。

上のサナレイドとは違い特殊エネを使えないのでスクランブルエネでカウンターを食らうことは少ないと思いますが、後半コントロール系のデッキなためマジックハンドが入ってることが予測されるので常に使ってくることを脳内に入れて動かなければならないと思われます。



>>カメルギア系
  長い間にトップメタとして活躍してましたが、サイド6枚戦ではパワーのインフレについていけなくなりそろそろきつくなってきたと思われます。
パワーのインフレだけでなくPPロックが容易になってしまいより使いにくくなってしまったのが現状。
  最近のカメルギアにはグレイシア突破のためのラティアス(PCG7)と非exとして優秀なアタッカーのラティオス(DP4)などが加えられることがあり、対策をすることで残ってるという感じがします。
・対処法
  ・カウンター:アタッカーは耐久がないポケモンが中心なため、後続を切らさないように1:1交換をしていけば息切れを起こして倒せると思います。
  ・メインアタッカー以外での攻撃:一回の攻撃に高いコストを払い攻撃するコンセプトなのでこちらがこちらが倒されても痛くないもので攻撃していれば直線的な攻撃しかできないこのデッキには相性がよいと思われます。
  ・封印の結晶:PP依存デッキの宿命、貼るタイミングを間違わずに使えばそれでとまると思います。このカードの存在がわかるだけで相手にとってプレッシャーになり展開が遅くなることも。
  ・クリスタルビーチ:ワープポイントではがすことができず、エレキブルLvXのパルスバリヤも抑えることができるのでそれなりに抵抗になってるとは思います(マッハサーチで暴風を持ってくるにもそのターンに手札にパーツがなければ攻撃は止めれるので

パワーのインフレについていけなくなったといってもデッキ自体は強くはなってし、破壊的な
立ち回りで根強い人気のあるデッキなので、対処法を持っておくに越したことはないと思います。

>>ゴウカザル(エントリー08)
つい最近発売されたものですが、サイド4用で前使用率の高かったゴウカザルの重火力バージョンと考えてます。
 最近、アブソルと組んだデッキや、ロトムと組んだデッキが主流のようです。
またエントリー07のゴウカザルでもあった型ですがバクフーン等のたきつけるポケモンをサポートにつけた型などバリエーションも豊富でメタとして入ってると思います。
スクランブル一枚で120dを飛ばしたり2ターンで80〜110dも簡単に出すことができ、ポケモン自体軽い上にそれなりに耐久もあるので対処の難しいデッキだと思います。
 
・対処法(アブソルは別に
   ・高出力といっても連射できて2回、直線的な攻撃しかできないためサブアタッカーで殴るのも効果的かと思う
   ・耐久はあるといってもDPの2進化にしてはまだないほうなので攻撃を耐えることのできるポケモンで殴れれば有利かと(対策ではないが
   ・クリスタルビーチ:特殊エネに依存する場合もあるので刺さるちゃ刺さりますかね

>>アブソル(DP4)
アブソルと一まとめにさせてもらいました。
相方は夏道からあるエルレイド、ハッサムex、ハピナスなどや、ゴウカザルなどバリエーションが豊富
夏みたいな広まりはなく落ち着いたが(パチリス、フィオネ、ネンドール等により)凶悪なロックでもあるハンデスは対策をしていても
強いものは強い。
 ・対処法
   ・ネンドールを入れている場合、ネンドールでも叩けるようにしておく(おいうかネンドールを立てる事ができれば対処端や新ですがね
   ・ベンチを狙う、アブソルを倒すのに手間どうとベンチのアタッカーを用意されカウンターするのが主な戦い方なのでそのアタッカーを引きづりだせればベスト
   ・アブソルを早い段階で倒していく、このデッキは基本的にベンチのポケモンをじっくり育てていくデッキなのでアブソルにエネを貼る隙を与えなければ相手としてはやりにくいと思います。
   ・スクランブルでのカウンターに対して何かしら対処法を持っておく:といってもそれをさせてくれないから強いんですが、アブソルを倒したところで幹部で手札を流したり、クリスタルビーチを張っておいたり。


このぐらいにしておきましょう。
本題としてDP5の発売後にどのようなことが予測できるのか、考察を始めてみたいと思います。
 
 >>ジバコイルLvX:もともと使われていたジバコイルですが、それをさらに強化するようなカード
              ですが従来のデッキにそのまま入れてもそこまで機能しないため違うデッキとして
              メタ入りすることが考えられます。
              LvXとともにパルキアLvXとの相性がいいため一緒に使うことでベンチ攻撃が容易になり
              メタ内にベンチ攻撃に弱いデッキが多いため使いやすい環境でもあると思います。
 >>アーマルド   :大技より小さな攻撃が主体となりつつあるので、それを逆手に取ったアーマルドはかなり
              刺さるのではないかと思ってます。ただ出力的な問題もあるので刺さらないデッキには
              全く刺さらないのでサブアタッカーとすることが多くなるのかと予測してます。(強かったで              終わりそうなポケモン的なにおいもしてますが
  >>ミュウツーLvX: カードの手に入りやすさは申し分なく強く見えるが、メインアタッカーとしてはサイド6ではつ               らいものもあり、サナレイドあたりのタッチとして入れられることが多くなると予想されます
 >>アグノム・ユクシー・エムリットLvX:戦ってるとこを見てると確かに強いんですが、勝てるデッキと
                 苦手なデッキにわかれてしまってトーナメントでは使いにくいと感じてい               るので使う人がいないわけではないが使う分には安定しないと感じてい              ます、ミュウツーとの組み合わせだと結構安定してるので多いかもしれません。
 >>ワザマシンTS-1:デッキの構築を変えるようなカードで環境が変動するまではないが動きそうなカード
              でもありそうです。
              ただフィオネみたいにサーチが容易ではないので同じように使うわけにも行かず
              調整が必要そう。
 >>エネルギーパッチ:加速が容易になってしまい、今まで以上に行動を完全に読むことが難しくなる
              し、今まで重いとかいう理由で使えなかったカードも使えるようになり、多少環境は変わり              かねない要因にはなりかねないと思います。
 

このぐらいでいいだろうか(グライオンとかレジギガスとか入れたほうがいいのだろうが
正直メタ落ちとかそういうことは少ないと思いますが、新しいデッキがメタ入りするそういう感じだと思います。
ジバコイルはサナレイドに抵抗があってもゴウカザルに弱かったり、ロック系など抵抗を持ったデッキ相手になるときついものもあります。
こうしてみると、ゴウカザルとカブリアスが一番安定して戦えるように見えます。
そして次点にジバコイル、サナレイド、カブリアスと続く感じに見えますが、カブリアスは今回20分という時間制限がありどうしても時間がかかってしまうこのデッキは時間切れで終わってしまうなど問題点もあるので使いにくいということもあり、そうなるとゴウカザルが安定ということですかね?
でそのまた次点としてカメルギアと今弾の超のLvXいう感じですかね?
とメタになりそうなデッキを並べてみましたが、それぞれ
ゴウカザル(炎)、ジバコイル(鋼)、サーナイト(超)、エルレイド(闘)とわけわからずに並べてみましたが
こうしてみると水タイプって色的な優越がなく安定して戦えるのではないかと思います。
水デッキとしてあげるとしたら、エンペルトですかね?
有力な雷が少ないと予想しているので色的には抜群でエンペルトならマンタインと組んでパルキアを使うことができますし、それなりに安定して戦えると思いますが出力的な問題でジバコイルに、戦い方的な面で時間制限で使いづらい面もあります。
 それと雷もそれなりに安定して戦えるものだとは思ってます。
ただエレキブルだといろいろと問題がありますし、他に新しいレントラーとデンリューぐらいとなってしまい有力なものがあまりないということになってしまいます。(またオーダイルお奨めかとかいう話になってしまいますがw
それとゴウカザルと被ってしまいますが、炎も劣勢色ないので使いやすい分類に入ると思います。
正直、ゴウカザル→ジバコイル→サナレイド
みたいな相性になると思うので、メタ同士で相性が三角でできてしまっているのでなんとも言えませんが



全体的にシステム的なデッキが多いと思うので、ロックデッキは今大分刺さると思います。
といっても有力なロックデッキがあまりないのも現状ですが
そうなるとアブソルかという話にもなりますが。。。
ヘルガーのロックもベンチに並べるデッキが多いので刺さるとは思いますが、直線的な攻撃が多いので叩かれて終わってしまいかねませんし。

とやりなげな考察になってしまいましたが

トップメタ:ゴウカザル・ジバコイル・サナレイド
次点メタ:カメルギア・新段のLvX入りデッキ・カブリアス(上記の理由で)

と予想して、個人的にゴウカザルが多くなるのではないだろうかと予想しています
安定して戦える色は、炎と水と雷と考えました。


おそらく最後の考察ですかね?とか前回書いたけど、やっぱ最後に大きい更新をしてからの方が区切りがいいのでやってしまいました。
 今まで見てくれていたかたがもしいらしたら、今までご愛読ありがとうございました。



      

ひりゅう  yokopeko